備忘録

個人的なメモで使っています

bad feminist

だっけ?みたいな本を買ったら間違えて原書買っちゃった…意味不明。とりあえず、フェミニズムは色々偉業も達成したけどまだ欠点あるから軽い感じで指摘していくで!でもそれは個人のフェミニストが悪いんとちゃうで、人間誰しも完璧なんて無理やん?みたいなことが言いたいんだろうということはわかった。それ以上はわからん。腹減った。

 

…落ち着いていきやー!とりあえず他の本買うの我慢し?収支一緒やろ!

お笑い

最近女性芸人の動画をちょいちょい見るようになった。

個人的に、ゆりやんレトリバァがすっごく気になる存在。すごいしたたかで打たれ強いよね、って尊敬してて、ぶれない感じが好きである。

以下超偏見込みなので間違ってたらジャンピング土下座。

このお方、たぶん素は、ネタでやってるような声のトーン低い感じで、男ごときに媚びる必要ないじゃん、と思っているんではないかと思う。確かにあたし、男の基準からするとブスかもしんないけど、あたしはあたしの顔好きだし、女は顔だけじゃないし、顔しか見ない男なんてほんとバカ、みたいに思っている印象。ソークール!である。

トークはびっくりするほど声が高く、無邪気に見えるが、これは完全なる戦略的ブリッコキャラではなかろうか。本音キャラで行くと男性陣に角が立つし、まだまだ男性優位の芸能界で成り上がっていくのは大変だから、はーいわたしブスでバカです山田花子風です!という立ち位置にいて、男のプライドを逆なでしない。それでいて、ネタでこっそり毒を吐くっていうスタイルなんじゃないか。私は勝手にそう思ってて超かっこいいと感銘し、げらげら笑いながらネタを見ていた。

あと、才能に加えて育ちの良さも漏れてきちゃってる感じがある。大学も良い所出てはるし、ピアノも上手だし英語の発音うまいし(海外ロケでネタではなく英語話すときはわざとジャパニーズイングリッシュを話している感じも、あざとい!好き!ってなった)、水泳もダンスもできるし。表向きは「結婚とか恋愛憧れます~」と今風の女子気取ってるけど、それは恋愛教の女子たちにわざと腹を見せとく負け犬スタイルであって。別に結婚したいとも恋愛したいとも思ってないのではないか。必要ないっていうか。

他の女芸人は、ハリセンボンはまだ恋愛教を信じているイメージだし、カズレーザーの相方さんは「ブス」に対する世間の目線に怯えている風に見受けられるし、おかずクラブは男芸人枠目指してますって感じだろうか。渡辺直美は対男という概念をそもそも持っていなさそうだし。微妙に違うのである。

ゆりやんは、ありのままの自分を好きだと思ってるし肯定している。それで、自分を見下すような世間の目線を心底くだらないと思っているけど、じゃあそれを逆手にとって自分の出世に使ってやるか!みたいな逞しく戦略的な匂いを感じるのである。いや、ただのイメージですよイメージ。とりあえずゆりやん面白いからみんな見てほしい。みんなもう見てると思うけど。まじ元気でる。落ち着いていきやー!

アンチ結婚式

結婚式にしれっと疎遠気味の友人を誘う人々について。

誘ってくれた好意はありがたい、と思うしこんな末端の人間を呼んでくれてどうも、という気分もあるよ!あるけどさぁ!何も考えず軽い気持ちで結婚式を開く人々とは宗教が違うのでどうかご放念くださいと言えたらどんなに気が楽か。

まずさ、結婚式参加するとご祝儀3万でしょ。3万を他人から貰うって普通しないでしょ。相手が将来結婚式挙げそうで、その時にこちらもご祝儀あげる、って前提ならまだしも、オラ結婚なんかしねぇししてもアカの他人呼ぶ結婚式はぜったい挙げねえ!って人間呼ぶと回収できなくて可哀そうだとか考えぬのか。独身貴族はどうせ金余るでしょってのか。確かに再生産はしなくてごめんだけど納税の義務は果たしてるんだしそれくらいで勘弁してほしい。

なーんてこと言うと守銭奴だって思われるしさ。いや、もう、金は払うぜ!払ってもいいよ!これから新生活の金とかかかるだろうし、気持ちを金で表明するってのは嫌いじゃないしさ!

だ・か・ら!金は払うけど不参加って選択肢をくれ!と切実に思うよ。結婚式参加すっと髪セットで余計に金はかかるわ、結婚式で新郎新婦の馴れ初めムービー観なきゃでしょ。あれさ、セイコガニの交尾の方法のがよっぽど興味あるわいってな余興じゃあないですか。しかも結婚ってまぁ一生涯この人と添い遂げますみたいな噴飯ものの誓約するしさぁ、おいおいおまいら不倫とか絶対しないんだろな離婚したら誓約違反つーんで返金とかしてくれるんだろな、と意地の悪い気分にもなりますよ。え、ならないかな、私の性格が歪んでるだけでしょうか。その説濃厚だな。でもさ、ほんとに愛し合ってるんならわざわざ式挙げて他人に披露せんでもえんやんけ。結婚式ビジネスに貢献したい!という高尚な精神があるならオラ片棒担ぐのもやぶさかではないが。あと親孝行ってのも百歩譲って許すけど。何れにせよ他所でやってほしい本音は隠せない。

とまぁこんなことをぐじぐじ考える私がしょうもないってのは百も承知。ただ、無意識で結婚式に誘う人は悪くないのか!無意識の悪意ってあるでしょ!一番タチ悪いヤツだよ!!オラだってほんとに好きな友人の結婚式なら喜んでいくよ!疎遠なのにそういうときだけ連絡してくる人たちの気が知れないって言いたいだけじゃ!どうせ結婚式参加してご祝儀払ってオラウータンの交尾見たいと思いながら笑顔作って自作ムービーも拍手しますがな!少しぐらい愚痴ったっていいじゃあありませんか!

あとさ。昔私に2回も告白してきた男が(私もてるタイプじゃないので超異例事項でっせ。男性にはあまり興味がないというか自分のことでいっぱいいっぱいの人間なので、2回とも丁重にお断りさせて頂きました)、籍を入れる予定ですってわざわざ連絡してきてさ。新生活は〇〇で始めますとかさ、まさか自分が結婚するとは思いませんでしたとか、いや心底どうでもいいんですけど!ていうか昔告白した女にわざわざ結婚報告とか何がしたいんですか?幸せマウンティングですか?チラシの裏に書いといてくれよ!おめでたいとはそりゃ多少は思うけど別にわざわざ私に言ってこなくてもいいじゃん!お世辞言わせるな!こっちも思ってもないこと言いたくないんだよ!!!とキレそうになり自分の心の狭さを反省しました。しましたが!しょーもない報告をオラにしてくる男の無神経さ加減は反省すべきではないんでしょうか!!仮に今オラが結婚寸前の男に婚約破棄されて泣きはらしてたらどうしてくれんだぜ(二次元彼氏とはラブラブだから別にいいけども)。幸せのただ中にいる人は他人の気持ちに鈍感なるのが分からなくもないが、せめて自分はそうなりたくないと思いました。はい。

私が結婚報告とか結婚式するなら、結婚報告は申し訳なさそうにさらっと済ますし、結婚式開くなら、こじんまりとして、ご祝儀は不要と注意書きするよ。全部自腹切るよ(まぁ金ないから結婚式開けないけど)。そんで、私の結婚をわざわざ祝いに来てくれるんだから、せめてお料理食べてってくださいね~みたいな感じにするよ。で、新郎新婦のムービーとか流さずに、となりのトトロでも流すよ。いや、野次馬根性強い客もいるかもしんないから、トトロor新郎新婦ムービーの2択で選べるみたなさ。トトロ見ながらオラの驕りでうまい飯食って帰ってもらう会。そしたらちゃんと結婚式ビジネスも成り立つし、客の時間は貰うけど金は貰わないし、せめてもの気持ちで美味しい飯は食べて貰うしさ。あ、お車代も払うよ。お土産もつけるよ。自腹で頑張るよ。その際、新郎新婦ネームプレートとかいつ使うんだみたいなのじゃなくてちゃんと選べるギフトにするよ。そのために頑張ってお金貯めるよ!みたいな。。それくらいの謙虚さが結婚式にあってもいいと思うょ。。。もうぷんぷん丸だょ。。。。

なかなか

時間がないという言い訳でメモができていない。世の中の人はすごいな、仕事もしてブログなんかもやって。

小指の甘皮程度の雑用をしながら、小沢真理先生タイム。世の中の評判的には、世界でいちばん優しい音楽>銀のスプーン>その他 のようで、世界で~をめちゃくちゃ楽しみにしていたのだが、個人的な嗜好に合わなかった。私的にはこうだな。

1.苺田さんの話

2.銀のスプーン

3.ニコニコ日記

4.世界でいちばん優しい音楽

4は、挫折してしまって通読できていないのですが。何がダメかって、妙齢の男女愛が直球で描かれている点なんだろう。小沢先生は、いわゆる世間一般の家族から外れてしまった人たちの愛の形を描くのがとても上手で、ここでいう愛は男女間にとどまらず、男同士の友情とか、血がつながっていないのに一緒に暮らしている人とか、とても幅がひろい。そういう、懐が深くて暖かい愛の形に、銀のスプーンで惹かれたのだが、4は、何だかんだ言ってまだ一般的な家族の延長にとどまってしまっているので、読めなかった。恋愛する気も子供産む気もない独身女にとって、ものすごく遠い世界の話なのだ。だって、「世界でいちばん優しい音楽」ってのが男女間のセックスで、その優しい音楽(=愛の営み)から生まれた我が子と母親の物語なんだもん。言いたいことは痛いほどわかるし、話の内容は素敵なんだと思うんだけれども!やっぱり疎外感ひしひしでだんだん読めなくなってしまった。

その点、3は良い。これもある種の親子+恋愛ものなのだが、主人公のケイちゃんは独身だし、子供っつっても知り合いの子供の面倒見てるだけだし、しかもこのケイちゃん、子供か恋愛かどっちを取るの!?って言われたら迷って子供(血が繋がってないあかの他人だぜ)に行くという、すんごーく愛情深い人間で、ニコじゃなくてもケイちゃん大好きとハグしたくなるのである。またニコも健気でかわいい。4ののんのんは割と我儘で現実の子供っぽい~という感じなのだが、ニコはいったい何食ってんだというほど性格ができているのだ。全力で応援したくなるし、疎外感も覚えない。

そして。もうツボったのが1でした。タイトル見て、ちょっとどうなんだろうね?と最初思ったが(すみません)ところがどっこい、名作でした。何でこれもっとメジャーにならないの!!?と思う。

とにかく苺田さん(リナちゃん人形に「憑依」してる宇宙人)のキャラが可愛すぎる。見た目が現実でいうリカちゃん人形なのに、中身はおじさんで関西弁も下ネタもばんばん入るし、しかも宇宙人だから、衣温との間に恋愛関係はぜったいに生まれない。これが重要なのだ。二回言うよ。これ本当に重要!!!

ただの嗜好ですが、この、男女の「やおい」が三度の飯より好きなんですよね。BLだと、女が疎外されてるじゃん、って思ってしまう一方、恋愛漫画になると、どうしてもそこに上下関係というか、男女の立ち位置が完全に平等ってことが難しいわけで。恋愛してもいいんだけど、惚れた腫れたの脆い恋愛じゃなくて、強固な人間関係があったうえでの恋愛が読みたいのである(だから恋愛なくても全然OK)。そ・れ・が!この苺田さんと衣温の間にはきちーんと成立しているのである。小沢先生作品ならではの登場人物がみんな愛おしい節は健在だし。しかもネーミングセンスも抜群にいいし。(小沢先生ってきっと流行に敏感というか、傍観者的な立場でへー今こういうのが流行ってるのねって感じ取っている方なんではなかろうか。。無理なく、その当時の流行りっていうのが漫画に織り込まれている気がするんだなー。)

まぁ、とにかく苺田さんが可愛いからもっと広まればいい。完結してるし。衣温もティラノ先輩もいいし、あとヨンが!ヨンがいい!!斜に構えてるくせにめっちゃいーやつ。

 

話が180度変わるけれど、カスピ海ヨーグルトを作ろうとしたら冬は菌が元気じゃないとかでぜんぜん固まらず、寒いの苦手なんて・・と菌に親近感感じた。湯たんぽ作ってカスピちゃん用の寝床作ってあげたら数時間で固まったし。愛い奴・・!

 

 

素晴らしいの一言に尽きました。軽快なタッチに見えて綿密に計算されているというか、非現実的なのに現実的というか、絶妙なバランスに痺れました。もっと知名度が上がってよいのではないかしら・・?

結構前に一巻だけ読んでやめてしまった経緯があるので偉そうなことは言えないですが、ちらっと読んだだけでは真髄が分からない漫画だなと激しく思いました。「たそがれたかこ」などもですが、通読を熱く熱くオススメしたい。

特に感動したのが人物造詣。幅広い世代&バックグラウンドの登場人物がたくさん登場するのに、みんな地に足がついている。リアリティが物凄くあるのだ。

例えば主人公の律くん。非実在美青年で頭脳明晰(軽~く名門国立大学に合格する)のもちろんMMK(もててもててこまる)、バレンタインには廊下に彼専用のチョコボックスができ、そこにチョコを入れることが「神事」と化しつつあるという、いかにも漫画的設定なのだが、当の律くんは万能感なんてこれっぽっちも持っていない。女の子にさりげない会話をふるのも「こういうの苦手」と落ち込むし、絵は下手くそで凹むし、所属クラブは卓球部のあと囲碁部だし、あと童貞だし。ルックスとは対照的にものすごく地味で平凡なパーソナリティというのがそこはかとない現実感を生み出しているのだ。そんな彼だから、その人望に家族はじめ周囲の人が惹かれるというのも納得、確かにこーいう懐の深い残念なイケメンいたら親近感も抱くし友達になりたいよね、ってうんうん頷く。

あと、個人的に好きなのが斉木(通称:サイキックス)。超こじらせ男子で、コイツの考えめっちゃ分かる・・とつい同族嫌悪しそうになったが、性格は歪んじゃあいるが律の良いところを認めて友達になるとか、こう、頑固なくせに単純で素直というギャップに、第一印象は最悪だけど段々惹かれていって、といつの間にか好きになっていた。好きな作家は中上健次とかあぁぁそういうタイプか!と思わず膝を打ったし。カレー屋のボンボン息子若月くんも、金目当ての女に騙されたりと、ボンボンならではの脇が甘い感があるが、ボンボンならではの人当たりの良さがあって、めっちゃいい奴だし。すべてのキャラが、清濁併せのむ感じ描かれているのだが、欠点もあるが嫌いになれない、もしくは、欠点があるからこそ更に好きになる、のである。本当に絶妙。

というか、キャラの引き出しが本当に多い・・。先日、某女性作家のファンタジー小説を読み、「最近の若い女の子はこんなババくさい喋り方しねぇべ」と突っ込んでしまったのだが、そういう違和感が全くない。作者さん、お世辞にも若くはない年齢と推察するけれど、若い子を描かせてもオバサンを描かせてもリアルなのだ。斉木が中上ファンの一方、律の妹奏ちゃんは三代目Jなんたらが好きだし、守備範囲広すぎるだろともう脱帽なのである(私はどうしてもエグ〇イル系の話は毛嫌いしてしまう・・)

あとこれは全世界に共感してもらえると思うが、ルカくん(律の弟)がかわいい。だんだん自我がでてきて我儘を言ったりするところも、成長したなルカきゅん・・と親戚のおばさん感覚で応援している。本当に素晴らしい漫画。幸せな休日である。

小沢先生の前作も一気買いしてしまった。楽しみ。ほくほく。

女性誌アウェー

極度に人見知りをする私のような人間にとって、女性ファッション誌は美容院にて美容師との会話を防ぐ便利な道具としてお世話になることがあるものの、同時に私は美容に殆ど関心がないため、日常殆ど接することがない代物である。

先日、流石に毎回前髪カット1,000円ばかりお願いするのも気が引けるという小心な理由から、1時間程度女性誌のお世話になる機会があった。施術中眼鏡をはずしたため、極度の近眼である私は手元の雑誌すら覚束ない状態に陥り、内容がぼんやりとしか見えなかったせいかもしれないが、おじさま向けタブロイド誌を寄越してくれた方がよっぽど親和性があった。

その女性誌がターゲットとする年齢層は「around27」と書かれており、正に私の年齢だ!と思うより先に、なぜアラサーと書かず歯にネギが挟まったような記述をするのかと入口でつまずく。確かにアラサーとは、若いと言いにくい年齢にさしかかった女性が自虐にも使用するネガティブな要素がなくはない言葉のため、使用を避けたいという気持ちも分からなくはない。しかし、around27はあまりにも中途半端ではないか、上限と下限がはっきりしないし(たぶん20代の後半戦を指すのだろうが)、そもそも文字数が多くて言いにくい(まだforever21とかcentury21の方が言いやすい)。

また、これは多くの女性誌に共通するが、このデフレ時代に物価が驚くほど高い。可愛いワンピースだなと思って値段を見ると複数人諭吉が必要な事態が多発している。こんな高価な洋服をばんばん揃えられる27歳は、芸能関係者か起業家か、太い金蔓(夫か実家が金持ち、ないしは実父ではないパパがいるなど)を有するごく一部の女性だろうが、そうした女性がわざわざこうした女性誌を買うかとはあまり思えない。

となるとやはり、読者の多くはごくありふれた一般人女性、すなわち私と近しい人間なのだろうが、彼女たちは嬉々としてこの雑誌を読むのかというのが最大の疑問であった。洋服は逆立ちしても買えそうにないので仕方なく芸能人のコラムを読んだのだが、とあるモデルによる読者へのマウンティングに悲鳴を上げそうになった。まずそのモデルは、「最近まで美容に気を使ったことがない」と仰っていたのだが、①美容に気を使わずともハイクオリティを維持できている自慢なのか、はたまた②全然勉強してないと嘯きテストでよい点を取り周囲を出し抜くようなタイプなのか、③と勘繰るこちらの悪意を引き出すことが目的なのか、どれであっても後味がよくない(④無意識、なら一番タチが悪い)。また、彼女は第一人称が「みぃ(仮)」だった。何を言っているかわからないと思うが私も最初は何を指しているのかさっぱり分からなかった。私が小学生のころすでに、ファーストネームを第一人称にすることは幼さか媚びとしてタブー視されていた記憶があるのだが、女性内の暗黙のタブーという土俵に土足で踏み込んでくる空気の読めない人間を、芸能人だから、と読者は逆に崇拝しているのだろうか。もしそうなら、この雑誌は心が宇宙世界なみに広い読者に支えられているだと思う、世の中捨てたものではない。

一方、雑誌編集者側は芸能人たちを心から尊敬していないのでは、と危惧せざるをえない箇所も散見された。天然キャラで通っているある女優について、「『ぽぇー』という謎な言葉を挟みながら」(うろ覚え)と紹介する。もちろん私は、対人関係で奇態を演じたら禁治産者扱いされても仕方がないと思うタイプだが、「この女謎だわ・・」と思ってもオブラートに包んで流し込んでしまうことが編集者には求められるのではないか。購読者でない私が身構えたところでただの杞憂かもしれないが(そうだったら全力で謝る所存)。

コラムにも動揺し(某男性アイドルプロダクション所属の国民的タレントによるコラムは、女性誌に男性を出す意味が分からないという宗教上の理由で読まず)、いよいよ行き場を失いかけたのだが、ユ〇クロの服着回しという庶民に優しいコーナーが用意されているではないかといそいそとページをめくった。しかし、期待に大きく反してそこにあったのは絶望であった。ユニ〇ロの服は最近とてもお洒落で、私はほぼ全身当該ブランドできめているくらい愛用しているのだが、あくまでファストファッションの中で相対的にお洒落というだけである。他のページがウン万円するお高い服でがちがちに固められている中では、数千円で買えてしまう洋服は、いくら可愛いモデルが着たからといってどうしたって安っぽく見えてしまう。ユニク〇を着てセレブのパーティーに出向き惨めな思いをした経験はないが、きっとこんな気持ちになるのではと激しい虚しさに襲われてしまった。スポンサーの一社がファーストリテイリングという大人の事情なら、そりゃビジネスですもん仕方ないですよね、と諦めもつくのだが。やはり人間、同レベルの階層にいた方が刺激はないが心地は良いなとしみじみ感じた。

 

そんなこんなで、ただでさえ美容院は苦手なフィールドであるのに、女性誌を読んで更に打ちのめされるという辛い1時間を過ごした。しかしながら、美容師さんは感じの良い若い男性で、美容院にリュックをしょいこんでノコノコやってくる私にも優しく髪も良い感じに仕上げてくれたので(前髪も後ろ髪もただ真っ直ぐ切ってくださいというオーダーに忠実に切ってくれた)それは大いに救いであった。全力で本音を言おうとしない女性誌に憤ったものの、美容師さんが色々あったであろう本音を言わずに大人の対応をしてくれたから、私のようにぶつくさ文句を言う輩がいても世の中が回るのだ。一番大人にならなければいけないのはほかでもない自分ですね。

改めて

何で「おとなりコンプレックス」がこんなに好きなのか考えてみる(くっそどうでもいいよ!)

・ショタ感を残したつり目の生意気そうな男の子が何よりも好き(記憶をたどると、少年漫画でもアイシールド21のリク君とかハンター×ハンターのキルアとかBLEACH日番谷隊長とかそういうのばっかり好きだった。結局それか…)

・その男の子が好きな女に一生懸命になっているのがいい(女が男の趣味に合わせようと頑張るのが嫌い。現実では女の方がモテテク等々で頑張る傾向にあるから、二次元では男の方が努力しろよって思っているからだな…。)

・女の子がいわゆる「女」っぽくない(男目線を意識していない、一般的な男性受けを内面化していない女の子が好きなんだな)かつ、性格が良い。

この3点が絶妙に配合されているから超絶萌えるんだろうな…。ストーリーの進め方も、テンポ良く、でも重要な描写は外さないしな。

「春の呪い」もラストにかけて失速した感はあったけれど、物凄く先が気になってゼロサム揃えたのは、上の要素に適合していたからなのかもしれない。(もう一つ、わたしが好きな男キャラとして、醬油顔の無愛想無口キャラっていうのもあり、これに合致した…進清十郎とか…。)

う~~~~ん。何てことはないな。。。

東村アキコ作品では、「きせかえユカちゃん」が高校時代物凄く好きだったんだが、真澄くんがユカちゃんにぞっこんなのが本当によかったんだよね。

ユカちゃん、美人でモデル体型なんだけど、自由奔放だし、オバカだし、すぐ笑いに走るから、いわゆる「モテ」とは全く違う。でも、真澄くんは、そのままのユカちゃんが大好きで、そのユカちゃんに従うことを幸せに感じている。

この、女の子がありのままに生きていて、それを好きといってくれる男の子がいる、そういう恋愛漫画が本当に好きである。重要なのは、好きな男に合わせるために女が自分を変えようと過度に思ったり、他人の視線を気にしないこと(但し、「ありのままの私を愛して!」的なワガママ女になることを避けるために、女が、もともと性格良い天然さんである必要が出てくる…)。好きな相手のために、って考えるのは良いけど、自分を曲げる必要は絶対にないし、第三者の視線なんて考えるのはご法度なのだ、私の中で。

…私常日頃どんだけ窮屈なんだっていう。割と自由なつもりなんだけどな。。

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「未来を花束にして」という映画も観た。とてもいい映画なんだってことは良くわかるし、終わった後周りがずびずび泣いてて、感動はするんだろうなと思う。思うんだけれど!どうしても入り込めなかったのが正直な所。

現実世界の女への差別にわたしは立ち向かうバイタリティもなく、何となく事なかれ主義で終わらせてしまうし、デモとか過激行動でしか伝わらないことも世の中にはあるけれど、それで迷惑被る層も確かにいるし…世の中複雑だ…と考えてしまったからかな。

たまに国会議事堂の前通ると団体さんがデモやってらっしゃって、偉いなとか思わなくもないけれど、罵詈雑言をわめいている点は共感できないし、通行者としては迷惑だなーと思っちゃうので、とてもとても難しい。。。